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chomoku

"大衆演劇が在る状態"が好きなので

「鉄火肌」〜 舞踊ショーの「大江戸喧嘩花」より

舞踊ショー 大衆演劇 本家真芸座

 「大江戸喧嘩花」

(作詞:松井由利夫 作曲:遠藤実 歌:小林幸子


大衆演劇の舞踊でよく使われる歌の1つ。アレンジも華やかで、舞踊ショーにぴったり。メロディーも明るく「元気の出る歌」だと思うのですが、どこか切ない気持ちにもなってしまう歌です。

月はおぼろに 川風夜風 浮かれ柳が袖を引く…

夜のお江戸は大川端を、ほろ酔い気分で歩いているところ、通りすがりの兄さんから肩がぶつかったといちゃもんをつけられ喧嘩上等、「やれるもんならやってみな」となる。ところが3番の歌詞:

女だてらに度胸と意地で 染めて仕上げた鉄火肌

なんと、男だと思っていた歌の主人公が、女性だったというドラマチックな展開に。どんな女性だろう? この後どうなるの?と、想像を掻き立てられます。

「鉄火肌」とは

勇敢ではげしい気性。また、その人。多く、女性についていう。伝法肌。「鉄火肌の女将(おかみ)」(コトバンクより)

この言葉、恥ずかしながら知りませんでした・・・大衆演劇から学ぶ事多しです。

意味を知らないでも、この「鉄火肌」という言葉の響きが、なんだか儚く、強気の後ろに元々の繊細な心が見え隠れするように感じて、それゆえ、威勢のよい面白い歌なのだけど、どこかホロっとしてしまうのかな。。。

「染めて仕上げた鉄火肌」

小林幸子のビブラート過多な歌唱は、あまり好みではなかったのですが、この曲にはよくハマってて、舞踊ショーでかかった帰り道は、ヘビロテ@頭の中、幸子の声がブルブルこだまする〜ってなもんで。

先日明石からの帰りも、"鉄火肌の女"を浮かべながら
そぞろ…ではなく急ぎですが、よい気持ちで歩く

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2016.9.19 本家真芸座@明石ほんまち三白館 エンディングショー

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子役 ベビー志月ちゃん 可愛い鉄火肌 ですなあ

 

 

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