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"大衆演劇が在る状態"が好きなので

2016年12月13日夜の部 筑紫桃太郎一座花の三兄弟@オーエス劇場 お芝居「兄弟」

ざんざん降りの雨の夜 さすがに客席はいつもより少なめ、それでも小屋の熱さは変わらない。筑紫桃太郎一座 花の三兄弟では、交代で日々の舞台を構成演出されるそうで、この日は博多家桃太郎弟座長が主役の日 博多家桃太郎弟座長 「兄弟」あらすじ(冒頭のみ…

2016年12月10日夜の部 筑紫桃太郎一座花の三兄弟@オーエス劇場 お芝居「甚太郎旅日記」

土曜夜のオーエス劇場、筑紫桃太郎一座花の三兄弟公演へ。 夜風の寒さも吹き飛ぶ楽しさ ラストショー「雄叫びボーイ」 あらすじ(冒頭のみ)と配役 甚太郎・宇之吉の二人の旅がらすの珍道中?を描いた時代任侠喜劇。1幕4景・55分。(以下、聞き取りメモ…

世間の風も師走の風もどこ吹く風の心地よさ

久しぶり 夜のオーエス劇場へ 楽しーーーっ と、何度言ったかわからない ワイルドシャワーの3時間。 幕間トークの内容とか、ぶちゃけ、まともに聞いたら引いてしまうよな話題もあって。きわどい、やばい。で、ここまできたら一緒に笑っちゃうしかないわな。…

2016年12月2日夜の部 劇団新 お芝居「三人出世」

東京大衆演劇協会所属で、これまで関西になじみのなかった劇団新(あらた)さんが大阪・鈴成り座へ。関東の友人から話を聞いて関西に来られるのを楽しみにしてまして、早速初日夜の部に行ってまいりました〜。 初日のお芝居は「遊侠三代」、2日目は「三人出…

2016年11月の感謝観劇

2016年11月の感謝観劇: 本家真芸座@庄内天満座 浪花劇団@座三和スタジオ 優伎座@浪速クラブ 鹿島順一劇団@新吉宗劇場 たつみ演劇BOX@梅田呉服座 劇団勇舞@ゆの蔵 劇団美山@新開地劇場 劇団花吹雪@京橋羅い舞座 長谷川武弥劇団@遊楽館 講演会「時代…

2016年11月7日夜の部 本家真芸座@庄内天満座 お芝居「十六夜鴉」後編

お芝居「十六夜鴉」後編です〜(前編はこちら)引き続き、ネチネチ!細かく!書きます笑 長いですがどうぞおつきあいくだされ〜:: 舞踊ショーから「桜音頭」 おみよ役 片岡小梅さん ベビー志月ちゃん 横車一家若いもん役 片岡桔梗さん 横車親分の横暴三昧…

2016年11月7日夜の部 本家真芸座@庄内天満座 お芝居「十六夜鴉」前編

夜の部、駆け込み ミニショー終わりかけに着席 ミニショー 舞踊の歌の1番が終わってから 客席を見渡し 丁寧にお辞儀をされる片岡梅之助総座長 いつも決まってなさる この瞬間が 舞台への儀礼のようでとても好きです お芝居は「十六夜鴉」 今回は座長に許可…

「軽い気持ちで求められるもの」であってほしい ー 「ボン書店」の話から

新潮社「考える人」のメールマガジン第697号(2016.11.10発行)の「ボン書店」のお話が素晴らしくて、普段、大衆演劇を見ている時に感じ入ることと重なることがあり、少し書きおきたいと思います。 全文は以下のリンク先で読むことができますのでぜひぜひ: …

2016年10月26日夜の部 鹿島順一劇団@遊楽館 お芝居「六十一・賀の祝い」

10月26日夜の部 遊楽館へ、お芝居は「六十一・賀の祝い」 ミニショートップ「男の人生」甲斐文太さんと花道あきらさん男くさい相舞踊もよろしいなあ あらすじ(冒頭のみ)と配役 父親の還暦祝いの前に兄弟が一悶着。家族の情愛を描いた時代人情劇。1幕…

2016年10月の感謝観劇

2016年10月の感謝観劇: 鹿島順一劇団@遊楽館 浪花劇団@箕面温泉スパガーデン たつみ演劇BOX@新開地劇場 劇団天華@梅田呉服座 劇団美山@弁天座 劇団春@オーエス劇場 劇団炎舞@京橋羅い舞座 森川劇団@浪速クラブ 劇団王座@梅南座 見世物大博覧会@み…

見届けたいもの

「至芸」と賞賛を受け まばゆい光が当たっているものがある 一方で 目立ちにくいところの どうも器用でなさそうなもの 壊れを抱えているもの 時勢の逆を向いているようなものたち 眼を凝らさなければ 見えにくい けれど 確かな芸の光 胸底を打つ 年季の華 心…

2016年10月20日 森川劇団@浪速クラブ 二代目梅澤秀峰襲名披露公演 お芝居「上尾の林蔵(人斬り林蔵)」

森川劇団 二代目梅澤秀峰(森川長二郎さん)襲名披露公演へ(*ブログへの写真掲載について座長の了承をいただいています)なんと最前列に座らせてもらい 舞台が近すぎてフ全景入らず (↑この辺りに進行役の小泉たつみ座長がいはりました) お芝居は「上尾の…

2016年10月17日夜の部 鹿島順一劇団@遊楽館「文太の日」お芝居「新月桂川」ラストショー「花の幡随院長兵衛」

劇団責任者甲斐文太さんが主役になる「文太の日」始めから見たかったので、仕事を早めに切り上げさせてもらい駆け込み ミニショーは甲斐文太さんの歌「ボケたらあかん長生きしなはれ」で幕開け 「お金の欲は 捨てなはれ♪ 生きてるうちに ばらまいて..」こん…

2016年10月16日夜の部 鹿島順一劇団@遊楽館「悲恋夫婦橋」

ミニショーの幕が開き、1曲終わった後、甲斐文太さんが「今日のお芝居は長めなのでミニショーは次で終わりです」と告げられました。「お芝居が長めなので」と「『悲恋夫婦橋』です」で、拍手が起きる。長いお芝居、大歓迎。それでもちょっとでもミニショー…

大きな声で呼んでくれ

劇場で。座長が踊っている間「○○○(座長の名)〜!」と、ハンチョウと言うより絶叫に近い声援を送る方がありました。 「○○○〜!」叫ばれるたびに舞台でオッ?となって苦笑する座長。 「○○○〜!」「○○○〜!」 客席も声の主をちらっと見やる。 見られて、その…

2016年10月8日夜 鹿島順一劇団@遊楽館 お芝居「浜松情話」と「一本足踊り」

仕事終わってダッシュ、ミニショーは見られませんでしたが、お芝居には間に合った〜 あらすじ(冒頭のみ)と主な配役 峠の茶屋の娘に、旅帰りの親分から持ちかけられた縁談話の行方を描いた人情喜劇。1幕1場、1時間10分。(以下聞き取りメモより 名前の…

2016年10月6日夜の部 たつみ演劇BOX@新開地劇場 お芝居「勘太郎夢枕」

今年5月以来の関西公演、お芝居は「勘太郎夢枕」。以前口上での演目紹介で「劇中に三味線演奏がある」と聞いて以来、ずっと気になっていたお外題でした。わたし劇中劇や劇中演奏にヨワいのです。。 ミニショーラスト「ブラジル音頭」のっけから楽し〜 あら…

センター公演 ひとりの舞踊で

温泉施設の中にある劇場。広いホールにお客さんいっぱい。200、いや300人近い?団体のお客さん、時間潰しになんとなく見ている、というような方も多々。 なので、たくさんの人がいるのに、ハンチョウはかからず、手拍子さえほとんどない重い客席を、な…

捧げられてゆく舞踊 三代目鹿島順一座長@遊楽館(2016/10/1初日から10/3)

三代目鹿島順一座長の舞踊を 見て こちらは10/2ミニショーラスト(曲名わからずですみません)袴姿で鈴うちならし 舞台のすみずみまで浄化していくような1本 綺麗やなあ、身体が動くってすごいことやなあ。そんな根本なことを今更しみじみ思う。1曲1曲 一…

2016年10月3日夜の部 鹿島順一劇団@遊楽館 お芝居「月の浜町河岸」

夜の部の遊楽館へ駆け込み。着いたらお芝居が始まって5分ほど?経ったあたりか。「月の浜町河岸」タイトルにもそそられて。 ラストショー「関の弥太っぺ」 あらすじ(冒頭のみ)と主な配役 スリの若い男が財布を擦った相手の女性から情けを受けて・・・江戸…

2016年9月の感謝観劇

2016年9月の感謝観劇: 本家真芸座@明石ほんまち三白館 浪花劇団@ゆの蔵 劇団華@明生座 剣戟はる駒座鵣汀組@鈴成り座 劇団菊太郎@京橋羅い舞座 都若丸劇団@梅田呉服座 春陽座@弁天座 新川劇団@梅南座 劇団源之丞@座・九条 劇団九州男下座若手大会…

2016年9月28日 新川劇団@梅南座 お芝居「刺青奇偶」

"大衆演劇の先生"と思っている方(わたしよりうんと若い方ですが~)から教えてもらって、ずっと見たかった新川劇団の「刺青奇偶」が、かかると聞き、参りました。 梅南座。もう別次元だった。。。 あらすじ(冒頭)と主な配役 半太郎 新川笑也座長 お仲 新川…

道具愛は芝居愛・舞台愛と思う

さる週末。土曜にがっつり働き、明けて日曜、昼夜でお芝居見るぞーっと、大阪の劇場へ。 お昼の部の観劇。戸惑いました。 第1部舞踊ショー。着付けが、、、美しくない。。。半年前にこの劇団さんを見た時も思いましたが、その時よりもさらに雑で、帯はよじ…

2016年9月21日夜の部 剣戟はる駒座鵣汀組@鈴成り座 悲喜劇「小豆島」

去年見たお芝居、剣戟はる駒座鵣汀組・晃大洋さんの十八番「小豆島」をもう1度見たくて、鈴成り座へ。ミニショーなしの通し狂言でした。間に合った〜 お芝居前の説明タイム 役者のみなさんお芝居の扮装で登場 あらすじ(冒頭のみ)と主な配役 大衆演劇の定…

「鉄火肌」〜 舞踊ショーの「大江戸喧嘩花」より

「大江戸喧嘩花」 (作詞:松井由利夫 作曲:遠藤実 歌:小林幸子) 大衆演劇の舞踊でよく使われる歌の1つ。アレンジも華やかで、舞踊ショーにぴったり。メロディーも明るく「元気の出る歌」だと思うのですが、どこか切ない気持ちにもなってしまう歌です。 …

「時代劇の人」

三河家桃太郎座長の口上から 三河家劇団 三河家桃太郎座長の口上が面白くて、トークショーがあれば行きたいくらい。去年5月の梅南座公演では、大衆演劇のお芝居や舞踊についての持論や体験を、熱っぽく、昔の舞台での話など目の前に浮かぶように語ってくだ…

覚書:「義理と人情 長谷川伸と日本人のこころ」(山折哲雄著・新潮社 2011/10)

"『瞼の母』『一本刀土俵入』『日本捕虜志』などで知られる明治生まれの大衆作家・長谷川伸。終生、アウトローや敗者の視線を持ち続け、日本人のこころの奥底に横たわる倫理観、道徳感覚に光を当てた。その作品を読み直し、現代の日本人に忘れ去られた「弱者…

だから大衆演劇が好きなんや〜「心に残ってしまったお芝居」のこと2

「心に残ってしまったお芝居」が、あります。 この夏。大作というこのお外題が発表になってから、楽しみにしてました。そしていよいよ上演日、力の入ったお芝居で、凝った舞台セットや繰り広げられる熱演に、すごいすごい!と見ていました。しかし、、後半よ…

2016年9月9日夜の部 本家真芸座@明石ほんまち三白館 お芝居「喧嘩屋五郎兵衛」ゲスト劇団大川椿裕二座長

9月9日夜の部、明石ほんまち三白館へ ミニショーなし、お芝居からの開演でした。 片岡梅之助総座長 舞踊「傘ん中」 「喧嘩屋五郎兵衛」あらすじ(冒頭のみ)と配役 大衆演劇の定番のお外題で、縁談話が人違いだったことから起きる悲劇の任侠もの。1幕4景…

2016年9月4日夜の部 劇団菊太郎@京橋羅い舞座 お芝居「板の上の人生」

1年ぶりに見る劇団菊太郎さん お芝居は「板の上の人生」 開演5分前に座長が舞台に登場 今日の流れの説明がありました: 「今日はお芝居から始まって、舞踊ショー、ラスト舞踊が終わってから約5分間、またお芝居になりますので、舞踊が終わったからって帰…

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