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"大衆演劇(旅芝居)の在る状態"が好きなので

大衆演劇・旅芝居

劇団荒城@篠原演芸場 2018年1月15日 夜の部 オールディーズのお店ゆかりのダンス

出張で青森へ移動するのに思いつきました東京で途中下車して十条へ行けるじゃあないかと。。 時間を計算したら途中までだけど観られる!というわけで参りました。 舞踊はダメでもお芝居は全部見られる〜と思いきや、ロング公演で前狂言→舞踊ショー→切狂言と…

初春和歌山紀行

和歌山海南市にあるすわん江戸村さんへ、週末車を飛ばして行ってまいりました 近ければ足繁く通いたい(距離もですが高速代がキビシ~涙) 日曜は夕方から駆けつけ、夜の部の途中でいとま。帰りの運転では睡魔に襲われ2度も仮眠してしまい、えらい時間かかっ…

知ること 今月2つの場所で

「知らないとわからない」、当たり前ですが。。 わたしはおよそ何でもオッケーの無節操野郎なのに、変なところで偏屈で狭量なツボがあって、あかんなあと落ち込みます。好みといえばそれまでなのですが、、 そんな、偏狭さや凝り固まりに気づかせてくれるの…

2018年の幕開け 寿式三番叟と初観劇

1月11日になりました、また1年どうぞよろしくお願いいたします。 お正月に初めて身内を誘って新世界にある劇場へ。。。串カツで釣ったとも言いますが^^; 「寿式三番叟」があり、お芝居に舞踊にたっぷり3時間、めちゃ楽しかった!と。しかもですね、、数…

2017年の感謝観劇 振り返り舞踊 後半6つ

2017年の感謝観劇 振り返り 舞踊の後半6つ書き置きます: 紅あきら同魂会会長「桂春団治」2017.7@明石ほんまち三白館 おざぶを持って登場された紅あきら会長 三枚目ショーなので こんなメイクで 扇の名がなければ あきら会長とわからない徹底ぶり 途中に挟…

2017年の感謝観劇 振り返り舞踊 前半6つ

2017年を振り返り 書き置きたい舞踊1月から6月までの6つです 筑豊國太郎頭取「忠治侠客旅」@2017.1 和歌山夢芝居 初めてリクエストというものをさせてもらった舞踊は劇場の暗闇に浮かぶ いのちの炎 この日の事を別記事に書いていますのでよかったら読ん…

2017年の感謝観劇 振り返りお芝居8つ(後半)

振り返りお芝居の続き(前半はこちら..)後半4つを書き置きます: 春陽座「二人立花(立花左近物語)」@千鳥劇場 2017.10 浪花劇団「大江戸裏話三人芝居」@オーエス劇場 2017.11 里見劇団進明座「お里沢市」@朝日劇場 2017.11 新川劇団「裸の大将放浪記 …

2017年の感謝観劇 振り返りお芝居8つ(前半)

2017年も旅芝居空間で過ごした時間は計り知れず(数えるのが恐ろしい^^;)、先日12/30、見納めとなった舞台の幕が閉じるのを見届けながら「楽しかったなあええ1年やったなやあ〜」と一人ごちておりました。 2017年1月から12月に見せてもらえたお芝居の中…

2017年12月の感謝観劇

12月は千秋楽が早い。仕事の方も締め切りが軒並み前倒しで、あわあわしている間に終わってしまい、心残りの幕切れでしたが 出会えたお芝居、舞踊、幕間のトーク客席や木戸で 教えていただいたこと遠くから 気にかけてくださった方がたなんども閉じてはまた…

12月の感謝観劇 前半 舞踊の世界2

春陽座 澤村かずま座長 「我が良き友よ」@新開地劇場 2017.12.14夜 バチッとキマっているので つい違和感なく見てしまうけれどお若いかずま座長が この歌の時代に生きた人みたいに見えるのは不思議だなあと思う 表層だけでなく醸し出される空気とか、、照明…

12月の感謝観劇 前半 舞踊の世界1

早いもので今年もあとひと月。。。12月 半分過ぎたところで振り返り 舞踊ショーの写真をいくつか 劇団美山@梅田呉服座 2017.12.9昼の部里見たかし座長の個人舞踊 古典的な舞とスペーシーな照明との対比 中村笑窪さんは 春夏秋冬の風景と言葉を着物に散り…

案山子の着物と吹雪の手 お芝居に差し込まれるリアリティ

案山子の着物 あるお芝居で。 旅の商人(だったと思う…)が、盗人に身ぐるみ剥がされ無一文になったと言う。着ていたツギハギだらけの粗末な着物は「通りかかりの田んぼの案山子から拝借した」と。 この瞬間、このお芝居に対して、気持ちがしゅるしゅるとし…

劇団荒城 真吾八番勝負の日@浅草木馬館 2017年10月26日 お芝居「隊逝きて」

10月。劇団荒城の木馬館公演では1回公演でお芝居を2本上演されるという情報がネットに上がっていたのを見つけました。 「1日で4本もお芝居が見られるってこと?!」 こんなまたとないチャンス。思い切って日帰りで東京へ行くことにしました。いつ行く…

里見劇団進明座 里見要次郎総座長二役演じる「お里沢市」@朝日劇場 2017年11月12日夜の部

11月12日、要ちゃんコール@盛和塾大阪あきんど祭りin高津宮 ・・・の、興奮冷めやらぬまま、朝日劇場夜の部へ。 お芝居「お里沢市」は里見要次郎総座長の十八番狂言とのことで、もうもう、めちゃめちゃ面白かった!!です。 歌舞伎や浄瑠璃で演じられる…

春陽座「殺陣師一代 市川段平」@千鳥劇場2017年10月7日

お昼1回のみの上演。2時間近く、休憩なしの通し狂言でした。 お芝居終了後の舞台口上 沢田正二郎役の澤村心座長 お芝居の概要と配役 「リアリズムが入った”殺陣”が欲しい」—— 稀代の俳優・澤田正二郎に言われ、段平は考え続ける・・・昭和初期の新国劇で殺…

2017年11月の感謝観劇

今月もたっぷりどっぷり旅芝居の日々ただただありがとうございます 春陽座@オーエス劇場「父子丁半」「平手造酒」「古里の兄」「質屋の娘」伍代孝雄さんゲスト「人生回り舞台」「忠治と由蔵」三河家諒さんゲスト「不知火お藤」「小鉄女房」「へちまの花」澤…

死んだらあかん 近江飛龍劇団「愛の終着駅」より

何をするのも中途半端、ふわふわと、ノリだけで生きてきたような人間だから、失敗だらけで、無自覚に人を傷つけてもきたと思う。 そんな酷い人間でも優しくしてくれる人がいて驚く。ほんとうにびっくりしてしまうほど、情け深くて。分け隔てなく理由も問わず…

水島友の心 劇団十六夜「滝の白糸」より

先日、劇団十六夜さんの「滝の白糸」を観て、だーだー涙を流していました。 「3年、仕送りをしていりゃ、世の中の暮らしというものが少しわかる気がしてきた。 こんな見栄を張る商売をしているから、人様の暮らしなんてわからなかった。 学問をするのにどれ…

お芝居小屋の客席で・悲しぃてやがて胸熱くなる夜 自分の想像なんぞはるかに超えるここはやっぱり天国だと思う

仕事を切り上げ、夜の部の公演を観に劇場へ。 その日は開演時間に間に合わず、劇場の扉を開けたらミニショーが始まっていました。200人くらい入れる客席に座っている人はまばらで、少し寂しい状態でした。それでもいつもと変わらず美しく化粧をし、着付け…

まずい声の、抱きしめてくれる歌

「最後にあの歌、歌ってくれねえか」 「ああわかったよ。まずい声だが、聞いてくれるかい」 そう言って、おむもろに歌いだすーー お芝居の大詰め、こんな場面に出会うことがあります。 「まずい声だが・・」のあたりで、早くも涙が出てしまいます。 歌うこと…

2017年10月の感謝観劇

2017年10月、ありがとうございます。 劇団神龍@九条笑楽座旗揚げ公演「三人出世」「浪人木曽節音頭」 春陽座@千鳥劇場「夢の中の父子」「立花左近〜大石東下り」「人生双六」「殺陣師一代市川段平」「お伊勢帰り」「下積みの石」「梅川忠兵衛」「子守唄」…

神様みたいなお客様 

「お客様は神様です」この言葉のそもそもの意味から、ちょっと飛躍した使われ方・・・「金を払とるんやから客の言うことを聞け」みたいな、ゴネ客の常套句にも使われてしまう昨今ですが。ありがたいことに、大衆演劇の劇場の客席には、神様みたいなお客さん…

2017年9月の感謝観劇

台風が来たり 仕事で煮詰まってたりで 諦めた日が幾日か観たかったお外題が通り過ぎ・・またいつか会えますよう 劇団あやめ@此花演劇館「人情春雨傘」「ちんさぐぬ花」「下北の弥太郎」 たつみ演劇BOX@新開地劇場「春雨新五郎」「恋の高岡」「丹下左膳」「…

参加させてもらいました:筑豊國太郎頭取を偲ぶ会@東海健康センター 2017年8月17日

8月17日午後3時、東海健康センターに向かって車で出発。お盆休みの混雑も落ち着いているだろうと思い込んで出たら大渋滞。がーん。そのためショーには大幅遅刻。。まあ半分は観られたからよかったとしましょう。。 初めての平針東海健康センター。 大宴…

2017年8月12日 劇団あやめ@がんこ座 お芝居「夏祭お七しぐれ」

「誰もいないさ。あるのはかぼちゃ畑だよ」(おしげ) 姫猿之助座長 インディペンデントな匂い ・・・を感じて、好きなのです。 現在座長以外のメンバーが全員女性である劇団あやめさんは、独自路線、というような言い方をついしてしまうのですが、役者・姫…

ピンクの鬘と大団扇〜梅南座のママさんの大入りパフォーマンス

少し前にフェイスブックに書いた記事をブログにも: 4月28日、若手の介護職の方の集まりの場で、大衆演劇をテーマにミニトークをさせてもらうことになりました。 普段の劇場の様子を紹介するのに、撮りためた写真フォルダをごそごそ、1年前のこんな写真…

「川の茂みも薄情な」・・・お芝居「紅蜥蜴 べにとかげ」劇団武る@鈴成り座 ゲスト沢田ひろしさん 2017年8月6日夜の部

「こんな守り袋、持っていたって仕方がねえと、ある時、俺ぁ川へ投げ捨てた。川の茂みも薄情な、止めてもくれず、下へ下へと流れていったぁ・・・」(紅とかげの銀次郎) 時代人情劇「紅蜥蜴(べにとかげ)」 ■あらすじ(メモから書き起こし・途中まで・敬称…

筑豊國太郎頭取 幕間トークメモ 2016年12月オーエス劇場と2017年1月夢芝居

舞踊ショーが始まる前の、筑豊國太郎頭取のおしゃべりタイムを、いつも楽しみにしていました。 旅役者の方が語る昔の話やお芝居談義が大好きなので、ただ聞き流すにはもったいなくて、頑張ってメモしていたものから2日分を書き起こしました(ブログに書くに…

筑豊國太郎頭取@2017年5月20日 夢芝居

筑豊國太郎頭取 筑紫桃太郎一座花の三兄弟 2017年5月20日 和歌山岩出市夢芝居にて この日の舞踊は「男の港」 高く上げた腕を 下ろすとき 大きな手のひらで 何かを描く よく「命を削るような表現」という言い方をする この時、思ったのは いのちを削るという…

浅草木馬館前の「磯一」さんで和む

何年ぶりかに浅草に来て思ったのは、ここを歩いている人がみーんな、めっちゃええ顔をしていること。 この世には心配事などまるでないかのように、世界各国からこれほどたくさんの人が集い、笑っているところは他にあるだろうかと、思いました。 さて浅草に…

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