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"大衆演劇(旅芝居)の在る状態"が好きなので

2018年1月の感謝観劇

今月も楽しかった。。夢のよう。

いちばんたくさんお芝居を観たのが篠原演芸場で、和歌山にも3回。移動の多い1ヶ月でした。。。だって東京までの夜行バス、2000円代からあるんです。どうよ?って調子に乗って来月も行ってしまいそう^^;

近距離では花園会館。近くて行きやすいのですが、休憩時間が長いのでお芝居だけ観て帰ってました。そしてやっぱり劇場で観たいな…と思い、また来月に。琵琶湖座でラドン温泉にハマりました。滅多に入らないのですが、ここではしっかりアッタまってお芝居観ておしゃべりして、寒い夜の天国!

  • 劇団荒城@篠原演芸場
    寿式三番叟
  • 春陽座@花園会館
  • 新川劇団@琵琶湖座
  • たつみ演劇BOX@朝日劇場「稲荷札」・寿式三番叟
    小泉ライトさん誕生日公演「マリア観音」ゲスト三河家諒さん
  • 鹿島順一劇団@九条笑楽座
    「吉五郎懺悔」「幻やくざ馬込の伊三郎」
  • 劇団紀州@すわん江戸村
    「大江戸喧嘩纏」
    市川福介さん誕生日公演「小次郎」
  • 逢春座・浅井劇団二座合同公演@ぶらくり劇場
    「恋の片男波」・「まちに飛び出す旅役者vol.13」和歌山城ロケ
  • 恋川劇団@新開地劇場「会津小鉄浪速侠客伝」・寿式三番叟
  • 劇団花吹雪@梅田呉服座「釣り忍」
  • 橘劇団@浪速クラブ
    橘大五郎座長誕生日公演「大阪純情伝・女殺油地獄
  • DX東寺 
  • 池袋ミカド劇場

 

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たつみ演劇BOX 寿式三番叟@朝日劇場 この喜びはよそへはやらぬ〜

 

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劇団荒城さんより新春プレゼント。大入りの投げ物のティッシュはほぼ毎回、手ぬぐいもゲット!さらにこれまでジャンケン大会なるものでは勝った試しがないのに、荒城さんとのジャンケンでは勝ち残って「次郎長セット」をゲットしまうという引きの良さ。相性いいのでは?と幸せな勘違い中^^;

 

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鹿島順一劇団@九条笑楽座 甲斐文太劇団責任者「流転」
「流転」というタイトルがあまりにもハマる舞踊 流れるように転がるように 流転一途な沓掛時次郎。。。

 

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橘大五郎座長誕生日公演@浪速クラブ 夜の部「大阪純情伝 女殺油地獄」カーテンコール。キャンセルが出た席が当たって最前列。こういうお芝居を最前列で観ると舞台に巻き込まれる。連れて行かれました。

 

 

劇団荒城@篠原演芸場 2018年1月15日 夜の部 オールディーズのお店ゆかりのダンス

出張で青森へ移動するのに思いつきました
東京で途中下車して十条へ行けるじゃあないかと。。

時間を計算したら途中までだけど観られる!というわけで参りました。

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舞踊はダメでもお芝居は全部見られる〜と思いきや、ロング公演で前狂言→舞踊ショー→切狂言という構成で、切狂言で痛恨の途中抜け!これからの展開が読めたものの涙涙涙〜〜でしたが、観られてよかった。。

 

狂言は「文七元結」でした。

博打で作った借金で首が回らなくなってしまった大工のクマ(真吾座長・まんまる口髭の三枚目メイクで)。孝行娘が身売りして作ってくれた50両を、帰り道、店のお金を落として死んでお詫びをしようとしている番頭文七(蘭太郎さん・上品な若者)に、「命には変えられない」とそっくりそのまま渡してしまい・・・という、落語が元ネタの定番のお芝居。

場面転換は、幕を閉めずに。背景が目の前でスルスル〜っと変わってゆくのは、紙芝居のようなお伽話感と言いましょうか、お芝居のムードにも合っていて楽しい。無一文で帰ってきたクマを「ええカッコして娘はどうなるんだ」と烈火のごとく怒るカァちゃん(勘太郎座長・口裂けメイクで)とのバトルがあって、またまた場面転換、ポンポンとテンポよく進んでいき、最後は大団円となるのですが、よもやのオチに大笑い。パンチ力ありました。

舞踊ショーのラストは「他人の関係」。
真吾座長にとって思い出深いショーというお話に、しみじみしました。九州公演中、出会ったオールディーズのお店で着想を得られたとのことで、こういうエピソードを聞いてから見ると楽しさが倍増しますよね^^

友人が「昭和感」と称したのを聞いて、膝を打ち。テイストが古いと言われることもあるとのことですが、、、わたしは好きだなあ。

九州の田舎町、夜な夜な熱いオールディーズのお店。フィリピン人ダンサーからインスパイアされた振り付けで、東京の芝居小屋で旅役者が踊っている、なんて、何かの物語のような気さえする。バ・バ・バ・バ・バン♪(キメ!)の、どストレートな男臭いダンスに、そこはかとない場末の匂い。"ゆうべはゆうべ 今夜は今夜"・・・

 

和歌山のすわん江戸村を拠点とされている劇団紀州と、今は関東中心に公演されている劇団荒城。2日続けて観させてもらったこの2つの劇団さんは、一見全く違うようで、わたしの中では1本の線でつながるように思うのです。また改めて・・

 

  

 

初春和歌山紀行

和歌山海南市にあるすわん江戸村さんへ、週末車を飛ばして行ってまいりました

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近ければ足繁く通いたい(距離もですが高速代がキビシ~涙)

日曜は夕方から駆けつけ、夜の部の途中でいとま。帰りの運転では睡魔に襲われ2度も仮眠してしまい、えらい時間かかってしまった。。通うためには鍛えねばなりません(お財布も、、、^^;)

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また改めて書きたいと思いますーー

 

知ること 今月2つの場所で

「知らないとわからない」、当たり前ですが。。

わたしはおよそ何でもオッケーの無節操野郎なのに、変なところで偏屈で狭量なツボがあって、あかんなあと落ち込みます。好みといえばそれまでなのですが、、

そんな、偏狭さや凝り固まりに気づかせてくれるのは、自分にはない考えを持ったひとや、好みや志向と異なると避け気味だったものであることが多いです。

今月のこと。実はあまり好みではないお外題で、たまたま観ることに。お昼の部を観ました。知っているお芝居の、全然違う世界がそこにありました。終演後の口上で、お芝居について説明があり、演じる際の思いを語られるのを聞いて、目から鱗でした。これまで自分がしてこなかった見方を教えられた気がしました。

うまく言えないのですが、"正確"にやる以外のやり方、そもそも"正確"とは別次元で、もっと大事にしているものがあって、それはとても難しいもので、それを目指すところに生まれるものを見ていくというか、、、うーんまだ言葉が足りません、すみません。

夜の部も、観ました。疲れもあり待ち時間や帰りが遅くなるのも辛かったのですが、、、でもでも、昼の部を観たからこそ、見えてくるものがたくさんありました。

昼の部より伝え方が工夫されている。細かい変化。「音」も変わっていて、少しでも良くしようと考えられた跡が見てとれました。ああ..こうしてお芝居が作られていくのだなと、、観る側もそれに"加担"させてもらっているような。昼の部と役替えされていたので「この方ならばあの場面でどんな風に表現されるのだろうか」とドキドキしながら待って。

わたしは昼夜とも同じ演目を観ることはほとんどなくて(1つでも違うお芝居が観たいというセコイ野郎なのです^^;)、でも両方観たからこそ知る楽しさや、自己満足かもしれないけれど待った分の達成感も相まって、疲れも何処へやら、元気いっぱい胸いっぱいで帰途につきました。数日経った今も、この日のお芝居のことを何度も思い出し考え続けています。
 

もう1つ。

ある劇場で、夜の部が休演に。わたしももう一人いた方も遅刻してしまったので申し訳ない。残念ですがまた来ますということで、劇団の方と立ち話を少し。気になっていたお芝居のことも教えていただけてありがたかったです。

またお話を聞いて初めて、ああせやったんか、と、わかること多しでした。それには胸が痛くなることも、、何度も見させてもらっているのに気づかなかったこと、噂話の弊害など。。

信じるとは何だろう。信じる=良いように解釈する、「あの人はそんな(悪い)人じゃない」とか、じゃない。ですよね。

何をもって「信じる」というのだろうか。

わたしは、、ひたすら待つことしかできない。。固まってるだけとも思う。でも、ただ黙って、待っている。自分がそうしてもらったように。。。
黙っていたら決めつけられることがあります。「あなたはこういう人ですよね」と。決めつけちゃいけない。言わないからって決めつけちゃいけない。逆に言われたことも、その言葉の額面通り、決めつけられたと決めつけちゃいけない。
信じ切る耐性を強めたい。選んでも選んでも言葉は難しいです。別の人間だから。

想像力の限りを尽くして、言葉になっていないところを、考えたい。言葉にならなかった、出来なかった理由に、思いを馳せる。それが、信じるということ かな。。。

また、1つ目のところに書いたように、自分も自分の考えで決めつけていることにも、敏感にならなければ。。。痛い。痛い。すみません。すみませんって何に謝ってるんだかですね。。。

そんなグラグラした心に、その役者さんの言葉は、勇気の火種のようでした。

「自分はこうとしかできないんで」という、その方の、なけなしの言葉。

「自分はこうとしかできないんで」は、「ひたすらやっている」ということ..

教えてもらうことばかりです。

ありがとうございます。

 

 

2018年の幕開け 寿式三番叟と初観劇

1月11日になりました、また1年どうぞよろしくお願いいたします。

お正月に初めて身内を誘って新世界にある劇場へ。。。串カツで釣ったとも言いますが^^;

「寿式三番叟」があり、お芝居に舞踊にたっぷり3時間、めちゃ楽しかった!と。しかもですね、、数日経ってから「座長、元気かなあ」とか言うんです、ボソッと。ええええ、これってこれってもしかして!?「・・・じゃあまた行く?」には「まあいずれ」とのことでしたが。

高校の時、演劇をやっていた友人の芝居を見に、小劇場にしょっちゅう行っていたそうで、その時の気持ちが蘇ったとのこと。

「やっぱりこれくらいのサイズの生の舞台はええなあ」

だらだら仕事しながらお正月らしさゼロの3が日でしたが、今年は元旦夜から「三番叟」も観られて、観劇モードはトップギア笑。加えて身内といろいろ話せたことが嬉しくて。

”一緒に観ると楽しみが増える”。新しい年、さっそく1つ教わりました。

 

 

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